旅の記憶

香川県で開催されている「大竹伸朗展」が見たくて旅をしました。

初日の夜に着いた岡山駅近くの寂れた商店街、狭いが落ち着くビジネスホテル、味のあるホテルのオーナー親子、夜食に食べたカップヌードルガリガリ君、朝ごはんのシャケと味噌汁、瀬戸内海の綺麗さ、うどん屋の地図を描いてくれた親切な陶器屋のおばさん、船着場出会った乳母車を引くお婆さん、うどんを食べに行ったのに間違えてかけ蕎麦を頼んでしまった事、大竹伸朗の「憶速展」の衝撃と会場内で有名女優を見た事、夜の尾道、話しかけても無視するタクシーの運転手、尾道を案内してくれた親切なお姉さん、(そのお姉さん実は子供の時映画「時のをかける少女」のエキストラだったらしい)映画「転校生」で使われた階段、尾道駅まで帰る途中の船着場と商店街、帰りの電車で食べた焼きそばとおにぎりが入った弁当、そのあと食べたポテトチップス塩味、翌朝食べた朝マック、印象深い出来事ばかりで夢のような旅でした。