大怪我をしました。

2015年4月23日朝、僕は人生で初めて救急車に運ばれました。
入院初日の夜に寝れなくて携帯のメモに事故の事やその時思った事を書いていました。


・息子と自転車で保育園に向かう途中坂道を大きく転倒、記憶が一瞬なくなり気がついたら、僕の顔、口から大量の血が流れていました。
息子は僕がかばったのか偶然かほぼ無傷、転倒した付近に止まっていた車の窓ガラスに反射した自分の切れた顔に怪我の大きさを実感、息子の泣き声に気がついた周りの人に救急車を呼んでもらい病院へ。
即手術、顔、口、舌、合わせて50針ほど縫いました。
舌の麻酔は死ぬほど痛かった、僕はどうなってしまうんだろう。

・手術してくれた先生は斎藤工そっくりで本当にかっこいいイケメンでドラマの人物みたいだった。

・入院初日の夜、車のフロントガラスに写った自分の切れた顔が何回も何回も頭に浮かんできて寝れなかった。

・息子が無傷で良かったけど、息子を乗せて大事故をした自分は親失格だと思い深く反省する。

・手術後くちびるが驚くほど腫れた、タラコ唇とかいうけど僕の唇こそがタラコ唇だと思った。

・病気になって家族のありがたみがわかるとよくいいますが、本当にそうだと思いました。

・なんでも受け入れてくれると言う事が幸せだと思いました。


事故から3週間経ち、傷は順調に回復して来ました。
怪我をしてから沢山の人に優しくしてもらったり、助けてもらいました。

慎重に生きていこうと思いました。


傷口を濡らしたらいけないのでこんなスタイルでシャンプーをやってもらっています。