忘れられない言葉

僕の生まれ育った町は田舎で、通学路の田んぼや橋の下にエロ本がよく落ちでいた、朝の通学中エロ本を発見したら、周りに誰もいない事を確認して学生鞄に素早くエロ本をしまい授業が終わる事を楽しみに生きていた。

中学生の時エロビデオを初めて見た衝撃は今でも鮮明におぼえている、当時人生でこれを超えるものはあるのかと思いました。
エロ本なんかエロビデオを見てしまった僕にはもう終わったものに見えた、だたその時友達のお父さんが「エロ本にはビデオにない良さがある」と言っていたことが印象的だった。
当時の僕には意味はわからなかったけど高校生を過ぎたくらいに友達のお父さんの言っている意味がわかった気がした。

人から聞いた言葉は右から左にすり抜けていく言葉と、何年経っても残って忘れられない言葉がある、不思議に感じます。