娘が生まれました。

3月17日に娘が生まれました。

奥さんが妊娠してから、赤ちゃんが生まれるまで本当に長く感じました。
奥さんはつわりがひどくほぼ毎日吐いてばかりいました。
本当に辛そうだった。
吐きすぎて吐くものがなく血が出た時は本当に死ぬかと思たと言っていました。
母たちの助けにより僕ら家族はなんとかやっていました。
母たちの助けなしには家族は崩壊していたと思います。
僕らはまだ全然自立した大人じゃないなと思った。


3月16日夕方、義母さんから奥さんが破水したと連絡をもらった瞬間、僕の人生、奥さんの人生、息子の人生が大きく変化する期待と不安を感じた、終わらないように感じていた日常が終わる瞬間を感じました。


今回僕は出産に立ち会いました。

陣痛室には時計もTVもなく部屋全体がブルーの照明で照らされた部屋でした。
時間もわからない、TVもない、携帯も持ち込めないこの部屋で過ごしていると気が狂いそうになると奥さんは言っていました。

陣痛の痛みが大きくなり分娩室に入りました。
分娩室にはTVがありましたがイルカ2匹が延々泳いでいる映像がエンドレスで流れてると言うものでした。
ここも気が狂いそうになると奥さんは言っていました。


出産の立ち会いは、僕が今まで経験したことのない現場だった、助産士さんの厳しさ、先生のかっこいい登場シーン、手際の良いオペ、助産士さんの言葉をガヤ的におうむ返しすることしかできない僕、叫び声、赤ちゃんが生まれた瞬間、鳴き声、、

生まれるまで心配な日々でしたが、無事に生まれてよかったです。