否定肯定

お世辞を受けるより否定される方が良いと思うが実際否定されると、そのことばかり気にしてしまう自分がいる、肯定された喜びより否定された事は忘れず自分の中に留まり続ける。
男は男らしく、女は女らしく、ある年齢に達したらしっかりしないと、安っぽいより立派な格好を、などそんな強制観念が僕を追いかけてくる、そんな強制観念に追われてそれに自分を合わせるのではなく、誰にも理解されなくても、私は私ですと言えるようなそんな強さ、鈍化さが欲しい。
僕の場合今よりもっともっとバカになった方が幸せに近い気がしてならない。