おしゃれにつて

おしゃれについていつも考えている、僕は小学生くらいからおしゃれについて考えていると思う、小学生のミチコロンドン、ミスタージュンコ、ミキハウスが流行った、親にねだってミスタージュンコの服を買ってもらった、Tシャツには大きくJ2とデザインされていてお気に入りだった、中学生3年の時パンクファッションが流行りシースルーのTシャツに星のマークのぴたT、頭にはキャスケットをかぶった、ズボンはストライプが入ったベルボトム、アクセサリーはホームセンターで買った犬の首輪をつけていた(本当に本気だった)。

高校生になりド田舎の地元から田舎の松坂に行った時、松坂の若者のおしゃれさにカルチャーショックを受けた特に、不良がおしゃれだった。
男なのに耳にピアスいわゆるヤンキーではなくチーマーのようなファッションだった、僕は当時、家でゲームばかりやっていたがお父さんの知り合いの古着屋で服を買っていた、伊勢市にあった「ロープス」という名の古着屋だった、僕はロープスが好きだった店長さんの髪型がおしゃれで勇気を出して「どこの床屋に髪切りに行ってるんですか?」と聞いたら「美容院」だと聞いてすぐ僕も美容院に行った、

その後雑誌の影響でエイプ、アンダーカバー、ナンバーナインなどを知る、その後シンプルな服が良いと思いユナイティッドアローズに毎週行くようになる、その後キレイめの格好をしても、もてないと思い自分の好きな格好をしようと決意して今まで持っていたキレイめの服を全部セカンドストリートに売りに行った、その後ロックだと思いピタピタのパンツにボロボロのtシャツを着て自前の缶バッチマシーンで作ったバッチをつけて喜んでいた、その後最高のおしゃれはシンプルでシンプルといえば無印良品だと思い全身無印を着ることになる、その後やはり古着が一番だと思ったり、今は無印と古着を行ったり来たりしている。

自分のおしゃれを振り返って一度としてかっこいいものはない、今おしゃれだと思っていることも時間が経てばダサく感じるかもしれない。

振り返って思ったことは僕は表面的なことばかり気にして一貫性のない人間だと思った。